現在ミャンマー政府は目的にかかわらず、日本を含む多くの外国人に対してビザ(査証/VISA)の取得を義務づけています。通常ビザの申請は事前に大使館を通して申請をする事になりますが、その手続きを簡略化し利便性を高めるためにオンラインでの申請が導入されています。そのオンラインで申請し電子的に発行された承認書の事をeVisaと言います。実際にはミャンマー入国の際に承認書のコピーとパスポートを入国審査官に提出しビザの発給を受けるので、eVisa=ビザ(査証)ではありません。
eVisaの有効期間は発行から90日間です。そのため90日以内に入国が出来るように申請をする必要があります。
eVisaの種類は、観光・ビジネスの2種類です。
eVisaで入国可能な空港・国境検問所はヤンゴン国際空港・マンダレー国際空港・ネピドー国際空港・タチレク国境検問所・ミャワディ国境検問所・カウサン国境検問所に限定されてされています。(船での入国は不可)また、出国は上記6か所に加えてティキー国境検問所も利用可能です。
申請者は、申請時パスポートの残存期限が6か月以上必要です。