オーストラリアへのビザが免除されている旅行者は、観光・短期商用目的で入国する場合、電子渡航認証オーストラリアETAS（Electronic Travel Authorization System: ETAS）が必要になります。ETAS申請対象国籍を保有している方は、渡航前にETASの申請をしなければオーストラリア行きの飛行機に搭乗できません。
オーストラリアETASは、承認がされると一度の渡航で最長３ヵ月間の滞在が認められます。パスポートの残存期限はを最低でも３ヵ月間は残しておきましょう。

• ※注意：
  滞在時の基本情報・ETASで可能な活動
• 一度に3ヶ月までオーストラリアに入る
• オーストラリアで休日や家族や友人を訪問する
• オーストラリアでは3ヶ月まで勉強や純粋な無償ボランティアとして働くことは可能（賃金の支払いなど受け取る場合は就労ビザが必要）
• オーストラリアではビジネスビジター活動に従事し、オーストラリアのビジネスや組織に就労したり、サービスを提供したりしない
• 一般に商品やサービスを売ってはならない。

ビジネスビジター活動には以下が含まれます

• 一般的なビジネスや雇用の話し合い
• ビジネス契約の調査、交渉、署名など
• 公式政府間訪問の一環として実施される活動
• 主催者が参加費を支払われていない限り、会議、セミナーに参加することができます。

MyVisaではオーストラリアETASの申請フォームをご用意しております。
ETASの申請時に入力する項目は、渡航者の氏名、パスポート情報（パスポート有効期限、パスポート発行日）、生年月日、性別、住所、国籍、犯罪歴有無などがあげられます。順番に入力していけば問題なく申請が終わりますので、申請の流れに従ってフォームの入力をしましょう。

※申請時の注意事項

パスポート番号は間違えないように申請時に確認してください。
犯罪歴の有無などを間違えてしまった場合は、虚偽申請となり、オーストラリアETASの申請が承認されないことがあります。この場合、保有中となり、審査に時間を要することが御座います。場合によってはETASの申請が却下されることが御座いますのご注意ください。
ETASが拒否されてしまった場合は、ビジタービザ（サブクラス600）の申請が必要です。

上記3点のみでオーストラリアETASの申請が可能です。
申請時に入力するメールアドレスはパソコンのメールアドレスを推奨しております。携帯電話のメールアドレスは、迷惑メールフィルターによってeTAの渡航認証通知が受信できない可能性があります。事前に、オーストラリアETASの申請時に迷惑メールフィルターの解除をしておきましょう。

オーストラリアETASの確認方法は、オーストラリア政府が提供しているHPでご自身のETA番号の参照ができます。
参照に必要になるものは以下です。

※注意

申請時にパスポート番号、発行日、有効期限を間違えて入力したETASを申請している場合は、オーストラリア政府のサイトで参照ができません。この場合は、再度申請が必要になります。ETASの申請は何度でも可能ですので、お間違えになったETASに上書きされる形で申請処理がされます。

オーストラリアETASの申請料金は、政府申請手数料20AUD（20オーストラリアドル）を含む4,200円（税込み）にて申請を受け付けております。お支払方法はクレジットカードまたはPayPalよりお支払いいただけます。
申請は以下にございます「ETAS申請開始」ボタンからお願いします。

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団体様や企業様の一括申請も受け付けております。ご要望がございましたらこちらの「お問い合わせ」からご連絡をお願いします。