以下に該当する場合、ビザ免除プログラムを利用する事が出来ません。ビザの申請が必要です。
- 薬物常習者や中毒者であったり、身体的・精神的な疾患、他者へ伝染し死に至らしめる可能性のある疾病(伝染病)を患っている場合
- 他者あるいは米国政府当局に対する重大な器物破損または傷害行為を招いた犯罪で逮捕されたり有罪判決を受けた事がある場合
- 違法薬物の所持、使用、流通に関連した法律に違反した事がある場合
- テロ行為、スパイ活動、破壊工作、大量虐殺に関与した、もしくはしようとしている場合
- 過去に米国へ不法入国や不法滞在(オーバーステイ含む)したり、不法就労や米国ビザの不正入手をした事がある場合
- 過去に米国ビザの申請拒否や取消、米国入国地での入国拒否を受けた事がある場合
- 2011年3月1日以降にイラク、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリアまたはイエメンに渡航または滞在したことがある場合
- ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者の場合
注: 米国滞在中に交通違反を犯し、罰金未払いあるいは法廷審問に出頭しなかったような場合は、逮捕状が出されている可能性もあり、入国審査で問題になることが予測されます。渡米前に管轄の裁判所に連絡をとり、問題を解決しておいてください。裁判所の住所についてはwww.refdesk.comを参照してください。
特記事項:米国に留学や就労のために渡米する場合、90日を越えて滞在する場合、または滞在期間を延長する予定や滞在資格を変更する予定がある場合には、ビザ免除プログラムを利用することはできません。ビザの申請が必要です。入国地で、ビザ免除渡航者の渡米目的が留学や就労、あるいは90日を越えて滞在するであろうと移民審査官が判断した場合、入国は許可されません。