ワーキングホリデービザ(subclass417)は、オーストラリアで休暇を過ごしたい、または働きたい若者のための最長1年間の一時ビザです(最初のワーキングホリデー滞在中に、3ヵ月以上オーストラリアの地方地域にて季節労働に従事した証明があれば、「セカンドワーホリ」の申請をし、最長2年間の滞在が可能。)
ワーキングホリデーの定義は、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」となっています。 これはワーキングホリデーという名前の通り、休暇を楽しむ目的で現地での生活費をまかなうための労働が許可されているという意味になります。 また、現地で長期滞在することによって現地の異文化を理解し、相手国と自国の相互理解を深める事を目的として作られた制度です。